Translation
中野
Jupiter-12 35mm/2.8
新井薬師から中野を経由し、冬青で写真展を一つ見る。
新中野から丸ノ内線で四谷三丁目の我楽多屋へ。あ、いやA.C.Tへ。
風景を翻訳する
僕は風景を創り出すわけではない。
レンズの前に広がる世界を撮るだけだ。
しかしその瞬間、視覚情報となってモノクロームに変換され、最終的には濃度やコントラストを調整しながら、紙に焼き付けられることになる。
それらすべての作業は、なんと言い表せばいいのか。
ある日、『これは翻訳だ』と思い至った。
目前の原作を、僕という訳者を通して翻訳作品に仕上げる。
重要なことは、素晴らしい原作に巡り会うこと、そして僕のすべてを使って最適な言葉を選び出すこと。
加納 満
by kawamutsukun
| 2013-01-26 00:00
| Leica
|
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Comments(4)
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jmatsu7474 at 2013-01-26 13:19
大量のイイネを頂いてありがとうございます。やや恐縮です。
ところで、偶然ですね。昨日、わたしも冬青へ行ってきました。加納さんのプリントをナマで観られる機会ってなかなか無いので、行って良かったです。
ところで、偶然ですね。昨日、わたしも冬青へ行ってきました。加納さんのプリントをナマで観られる機会ってなかなか無いので、行って良かったです。
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kawamutsukun at 2013-01-27 11:13
*jmatsu7474様
ご訪問ありがとうございます。
友人のリンクからたどり着き、雰囲気の良い写真におもはずポチっと(笑)
加納さんの生プリント、良かったですね。
印画紙のサンプルまで手に取って見られたのも収穫です。
この日は森谷修さんともニアミスでした。
ご訪問ありがとうございます。
友人のリンクからたどり着き、雰囲気の良い写真におもはずポチっと(笑)
加納さんの生プリント、良かったですね。
印画紙のサンプルまで手に取って見られたのも収穫です。
この日は森谷修さんともニアミスでした。
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nori62chan at 2013-01-27 20:35
なかなか…。
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kawamutsukun at 2013-01-28 00:15
*nori様
これがなかなか・・・。(謎)
これがなかなか・・・。(謎)