嵐の夜に
M-Rokkor 28mm/2.8
長岡に住んでいる頃、嵐の日には好んで海に行っていました。
防波堤を越えて波が押し寄せてくる中を車で走る・・・。
そんな非日常的な風景も新潟の冬ならではの事でした。
冬の日本海の色は鼠色です。
何故なら、滅多に晴れることのない冬の間は、空の色が鼠色だから。
荒れた時の海の色は、そんな色に茶色が混ざります。
信濃川が運んだ土が波で舞い上がり、海の色を茶色に染めるのです。
そんなことを嵐の夜に思い出しました。
by kawamutsukun
| 2012-10-01 00:00
| Leica
|
Trackback
|
Comments(4)
こんばんは。
いい被写体を見つけられましたね。しかし、いつでも逃げれる体勢での撮影ですから、ドキドキ感が2倍・3杯でしょうか。
いい被写体を見つけられましたね。しかし、いつでも逃げれる体勢での撮影ですから、ドキドキ感が2倍・3杯でしょうか。
0
Commented
by
kawamutsukun at 2012-10-01 21:23
*いつも写真少年様
いや、そうでもないんですよ。予め手前で距離をあわせておいて、しかも絞ってますので、ちょっと覗いてパッ!と撮ってお終い(笑)
いや、そうでもないんですよ。予め手前で距離をあわせておいて、しかも絞ってますので、ちょっと覗いてパッ!と撮ってお終い(笑)
Commented
by
yoshipass at 2012-10-02 00:44
Commented
by
kawamutsukun at 2012-10-02 09:19
*yoshipass様
何故か惹かれるものがありますよね。
市内は河口が近いので、大雨の後も茶色く濁るのでは無いでしょうか。
長岡からですと寺泊から分水辺りまでしか行きませんが、やはり濁りが酷いです。
何故か惹かれるものがありますよね。
市内は河口が近いので、大雨の後も茶色く濁るのでは無いでしょうか。
長岡からですと寺泊から分水辺りまでしか行きませんが、やはり濁りが酷いです。