Slow Photo Life

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COSMOSに写真の宇宙を見る

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新大久保

今日は目黒のギャラリーコスモスで開催中のLab TAKEのグループ展を見に行ってきた。
この展示には愛があふれるポートレイトを撮られるIさん、ブライダル写真家のMさん、六本木のGallery E&Mで個展開催中のKさん、Kさんの前に同じE&MでG展を開催したばかりのKyokoさん、WS2B26期で渡部さとる賞に輝いたR子さん、2008年にコニミノプラザで素晴らしい個展「王のいた村」を開催されたJirotaさんなど錚々たるメンバーが参加されている。
作家の方お一人おひとりとお話を伺いながら鑑賞させて頂きたかったのだが、人気の作家さんが多くとても時間を割いていただける状況にないことは分かっていたので、平日の午後に伺ったというわけだ。
案の定、客は私だけでしたのでゆっくりと作品を鑑賞させていただけた。
どの作品も丁寧に時間を掛けて焼かれただけあってとても美しい。
作家によって使用するフォーマットも印画紙も違うのは当たり前のことだが、どれも作風にマッチしていて実に気持ちがよい。
先日拝見したばかりのお二方の展示も、前作と異なったプリントに仕上がっていて面白かった。
一通り拝見した後はテーブルに置いてあったポートフォリオなどを見せていただいた。
お仕事ぶりはBlogで存じ上げているものの、まとまった形で拝見するのは初めてだったMさんのアルバムは素晴らしく、新婚のお二人が手にしたら感動するだろうなぁと思いながら、1頁ずつゆっくりと拝見した。
2Bの展示では喜界島の作品を出されたR子さん。その喜界島をバレイタに焼いたものが置かれている。
自然が多く残る素朴な風景が丁寧に焼かれた様子がうかがえ、一枚一枚見入ってしまう。
横に置かれていたポートフォリオはR子さんの真骨頂!じゃないかと思われる、35mmで撮られた下町のスナップの数々。どれも人情味があふれる作品群だった。
圧巻はIさんのポートフォリオ。いつも時間の都合がつかずまとまった作品を拝見する機会に恵まれなかったが、今回は展示作品以外にも多くの作品を拝見することができた。
映し出された人々はみな、幸せいっぱいの笑みを浮かべてそこにいる。愛がある。見ているだけで心が温まる作品群に圧倒された。
他の方々も素晴らしい展示をされていて、本当に満足できる時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

丁度ギャラリーを出ようとしたところ、森谷修さんとお会いしましたが、すぐに作品を鑑賞されていらしたのでお声をかけることができませんでした。
森谷さん、みなさんの展示はいかがでしたか?

性懲りもなく小滝橋へ
by kawamutsukun | 2011-05-24 23:00 | other | Trackback | Comments(3)

やっぱり似合わない

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F3/Micro Nikkor 60mm F2.8S
『あ、そうだ。Yさんからポストカード用の写真を協力してもらえないか?って言われてきたんだ』と珈琲を飲みながら切り出されて「いいですよ~」と安請け合いしたのは良いんですが、はて?ポスカになるような写真があるか?と悩んでしまった。
先日、大阪のmaggotさんで行われたチャリティーに出展した写真は、お一方から「美しいプリントでした」とのお言葉を頂戴したものの、すべて返却と相成って玉砕されたことが脳裏をよぎった。
この日K氏はmagoさんとされたチャリティ展の写真の話を聞かせてくれたのだが、やはり一般の方が写真を『飾る』という動機に結びつくのは客観的に見てもプリントの「美しさ」ではなく、写っているものの「綺麗さ」や「可愛さ」が無ければだめだろうという事だった。
結局、良く売れたのは「犬猫花」だったという事で、過去のデータを引っ張り出してまとめたものをK氏にお渡ししチョイスしていただいた。
今日のエントリーはK氏チョイスの1枚。
こういう写真を撮っていた頃もあったんだなぁ・・・(笑)
by kawamutsukun | 2011-05-20 09:58 | Color | Trackback | Comments(6)

彼女のブロニカ、彼の江ノ島

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旨い珈琲を求めてn*嬢、k氏と江ノ島を訪ねた。
会の本来の趣旨は昼から麦酒を飲むことにあるから、昼食には旬の生シラスと釜揚げシラスの二色丼を肴にしっかりと「江ノ島ビール」を楽しんだ。

n*嬢といえば昨今流行の日和系雑誌にも作品が掲載され多くのファンを持つ人気作家だ。
写真繋がりであるはずだが、酒席以外で彼女とご一緒したのは谷中の展示にお越しいただいた以外は初めてである。
この日の彼女の装備はブロニカにミノルタの一眼レフ、HOLGAの三台体制で気合十分。
K氏もM2にGRD、HOLGAの三台体制というのに、私はストックがあった120TXに対応すべく500C/Mのみというお気楽さで完全に出遅れた。
n*嬢のブロニカは女子カメラ御用達で、見かけのカッコウ良さか人気の機種で選んだかと思っていたら意外や意外、もう一台お持ちのブロニカを含め、元々はお父様所有のカメラを譲り受けた由緒正しいカメラだったのだ。
ちょっとばかり誤解していたな、n*嬢のこと。
by kawamutsukun | 2011-05-18 00:00 | other | Trackback | Comments(4)

亀山仁写真展「湖上の村」へ

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@Gallery E&M
ご主人所有のパノラマカメラWIDELUX。35mmを使うHORIZONは知っていたけれど、120は初めて!

西麻布まで写真を見に行ってきた。
以前から作品がとても気になっていた方とネット上で知り合うことができ、今日ようやく生で作品を拝見することができた。
四角いフレームで切り取られた「湖上の村」に住む人々の暮らし。
丁寧にバライタに焼き付けられたモノクロプリントの数々。
食い入るように眼を近づけて堪能してきました。

先週のKyokoさんのモノクロも真四角!亀山さんも真四角!
やっぱり真四角っていいなぁ~
封印解いちゃおう!

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会場:Gallery E&M nishiazabu
期間:2011年5月11日(水)〜5月29日(日)
時間:12:00〜19:00(月・火曜日休館)
詳しくはコチラ

Galleryのご主人はBikeもお好き
by kawamutsukun | 2011-05-13 17:00 | other | Trackback | Comments(4)

やっぱり充電は必要

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仕事がひと山越えて、乾いた体にもちょっと充電!

半年もBikeに乗らずにいたらすっかりバッテリーがあがってしまい、整備マニュアルを引きながらようやくバッテリーを交換した。
充電直後は一発でエンジンがかかったものの、二週間時間を置いたらまたかからなくなった。
絶好のツーリング日和!と走り出そうとしたらプスン!では困ってしまう。
バッテリーも三年目なので思い切って新品に交換した。
さすがに新品のバッテリーはエンジンのかかりも良い。ちょっと感動しちゃう。
OILが冬を越したままなのが気になるけれど、ガソリンも空なので給油ついでにちょっと走ってきた。

向かった先は小滝橋のオヤジさんのところ。
二月に預けていたレンズの研磨が終わっていたけれど、間に地震もあったりして延び延びになっていた。

チャイムを鳴らすと出てきたのは息子さん。作業場で研磨の最中だった。
しばらく作業を見ていると程無くオヤジさんがレンズを持ってやってきた。
『とても良く仕上がってますよ~』
と、レンズを光に透かして見ると、びっしりだったカビも曇りも、拭き傷もすっかり無くなっている。
こりゃ、楽しみだ!

ヤツが帰ってきた!
by kawamutsukun | 2011-05-09 17:00 | other | Trackback | Comments(8)

ともだち宅急便

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気仙中学校(旧矢作中学校)
前のエントリーで地元中学校の支援の取り組みを書いた。
そこで集まった物資を『ともだち宅急便』と称して、教員と生徒会の生徒と共に届けてきた。

深夜に出発して岩手県の一ノ関ICを目指す。
栃木県抜けて福島県内に入ったあたりから道路の傷みが目立ち、高速で走っていると大きくバウンドするほどうねりができていた。
ICを降りてすぐに、壁が崩落した古い結婚式場が目に入った。
地震の大きさを垣間見たが、不思議なことに現地に到着するまでの間に建物の被害を見たのはその結婚式場一軒のみだった。(いかにも手を抜いたような作りに見えたが・・・)
道中では街道の緑は新芽が芽吹き始め青葉がまぶしく、花弁が残る桜も点在し、みちのくの春そのものの風景が広がる。

気仙中学は、この春に統合によって廃校になった隣町にある矢作(やはぎ)中学校で授業を行っていた。
廃校を利用していると聞いていたので、建物の新しさ、立派さに驚ろく。

出迎えてくれた校長先生と職員の方々に運んできた品物を手渡す。
五分ほどで荷物を搬入し終えて校長室に通され、校長先生から当時の話を伺った。


--------以下は涙なしでは話せないので省略します--------

画像や動画など(外部サイト)


同中学ばかりでなく、被災した学校では裁縫道具や製図道具、体育着やカッターシャツなどのほか、ティッシュやハンカチなどの身の回りの細々したものまで、あらゆるのもが不足しています。
今回支援を行った気仙中学校には事前に学校の要望を伺って品物を集めています。
支援金を贈っても品物が手に入りづらい、時間がかかるのではという学校からの要望でした。
他の中学や小学校でも同様の取り組みをされているところもあるかと思いますので、皆様ご協力をお願いいたします。

気仙中学校
by kawamutsukun | 2011-05-05 05:05 | other | Trackback | Comments(4)

消えた鉄路

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陸前高田
by kawamutsukun | 2011-05-02 22:03 | other | Trackback | Comments(6)