Slow Photo Life

The missing Railway in the woods #End point

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super-angulon 21mm/3.4

安比奈線の終点は入間川の河川敷だった。
元々この路線は入間川の川砂利を採掘し運ぶために作られたものである。
森を抜けて河川敷に来ると、単線だった線路が何本も枝分かれしてゆく。
線路は木々に埋もれて容易には姿を見ることが出来ないが、架線の幅広さが単線ではない線路の幅を示している。

廃線ではなく休止線扱いのこの路線の復活は、幾度となく浮かんでは消え、浮かんでは消えしている。
by kawamutsukun | 2013-05-04 00:00 | Leica | Trackback | Comments(4)
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Commented by m_leica at 2013-05-04 08:22
おはようございます。
「安比奈線」ストーリィ、興味深く拝見しました。
ありがとうございます。
見える景色は、廃線のように見えるのですが、
法的には休止線状態なのですね。
それにしては、使用されていない期間があまりにも長すぎます。
寂しい限りです。
Commented by cobag2 at 2013-05-04 13:47
こんにちは、
このシリーズを拝見しているとモノクロのポテンシャルの高さにメロメロです^^;
ノスタルジックな被写体にモノクロはピッタリですね^^
Commented by kawamutsukun at 2013-05-04 22:23
*m_leica様
そもそも西武線という鉄道の生い立ちも興味深いのですが、都内から出た人糞を川越の農業用の肥料として利用するための輸送手段として敷かれたのが始まりなのです。
この安比奈線はセメントの材料として必要な川砂利の運搬用に敷かれたもので、秩父線のセメントと合わせて重要な役割を担っていたのでしょう。
秩父からは大きなセメント会社も撤退し、貨物列車も無くなってしまいました。
Commented by kawamutsukun at 2013-05-04 22:26
*cobag2様
私は学生時代に某フィルム会社系のプロラボでバイトしていたのでカラーの時代も長かったのですが、モノクロの魅力にすっかりとはまってしまってます。