Slow Photo Life

summaron's day #3

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summaron 3.5cm(L)



今日は天気が良かったので、午後からバイクで走ってきた。
とは言っても向かった先は川崎市民ミュージアムだ。
ここは以前、田村先生が暗室教室を開いてくれた場所で、ミュージアムというものの本格的な暗室を備えている珍しい場所だ。

Instagramで彼が紹介していたのを思い出し調べてみたら展示は今日が最後。
これは行かなきゃ!と出掛けたのだ。

『こども風土記』『地の貌』『American America』のミュージアムが所蔵している作品だが、中でも『こども風土記』と『American America』が良かった。
『こども風土記は』1959年に日本全国の祭りや催し、日常を撮ったものだが、子供たちの活き活きとした姿が印象的だ。
私が生まれるほんの数年前の日本がこんなだったとは・・・。驚きと感動が込みあげてくる。

『American America』は1967年に撮られた作品だが、『CHICAGO CHICAGO』が抒情的な印象を受けるのに対し、どちらかと言えばドライに切り取られたような印象を受けた。
それは石元さんがシカゴに住んでいた住民の眼であったのに対し、濱谷さんは旅行者の眼だったからかななどと勝手に考えてみた。
どちらも素晴らしいことには変わりはないが。

それにしてもこれだけの作品をまとめて見れたというのは嬉しい事だ。
by kawamutsukun | 2012-11-05 00:00 | Leica | Trackback | Comments(4)
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Commented by nori62chan at 2012-11-04 20:45
Sonyの新しいカメラのカタログのカット
田村氏のものですね、Contaxの時のように
このカメラを買うと美しい写真が撮れると
勘違いしてしまいそうです!
Commented by kawamutsukun at 2012-11-04 22:41
*nori様
カタログがカメラの売れ行き少なからず影響を与えるのでしょうから、メーカーもどんな作家に依頼するかマーケティングやリサーチも念入りにされるのでしょう。
CONTAXのカタログ写真は素晴らしかったですね。
今、一眼レフを手に入れるならCONTAXを選ぶかな。
RTSⅡかRXでPlanarの50mmとDistagon25mm。
Commented by H.O at 2012-11-05 03:38 x
濱谷さん石元さん共に写真展でちゃんと拝見したことがありませんので羨ましいです。
60年代と言うか一昔前の欧米の写真に限らず日本の写真もとても惹かれます。時代が成長していく姿が写真から感じられますし。
僕は、そんな時代の名残りをいつも切り取って楽しんでます。(笑)
Commented by kawamutsukun at 2012-11-06 23:14
*H.O様
石元さんの作品を生で拝見できる機会は滅多にありませんから、時間を作って見に行きましたが、それはそれは素晴らしかった・・・。
今回の濱谷さんも知り合いがインスタグラムで知らせてくれなければ見る機会を逃していたのでラッキーでした。
やはりプリントを生で見られるという事は幸せです。

>僕は、そんな時代の名残りをいつも切り取って楽しんでます。

私もそういう在りし日の名残を記憶に留めておきたくて写真を撮っているような気がします。