Slow Photo Life

味噌屋

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M-Rokkor 28mm/2.8






『東西南北、離れた地域の味噌を合わせると旨い』という話を聞いたのは、小学生の時だったか。
その頃はまだ地元にも味噌を売る店があり、店頭には樽に入った各地の味噌が並んでいた。
その話よりも目を瞠ったのは、客の注文に応じて秤で量った後、オヤジが投げたしゃもじが味噌の山に綺麗に刺さったことだ。
それがあまりにも見事だったので、客が来るたびに見ていたら『舐めてみるか?』とオヤジが味噌を差し出した。
その味噌を指にとって舐めてみたら『しょっぱい!!』
生まれて初めて『赤だし』味噌に触れた瞬間だった。


《H&L》ハッセルブラッドとライカ 写真5人展
by kawamutsukun | 2012-10-28 00:00 | Leica | Trackback | Comments(2)
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Commented by いつも写真少年 at 2012-10-28 20:42 x
こんばんは。

愛知県には八丁味噌たる赤味噌があり、それ以外を知りません。

白味噌や合わせ味噌も美味しいでしょうが、幼少の頃からの味噌味がベースとなり、好き嫌いが分かれると考えます。

一箇所で、全国の味噌味が楽しめるとは、国内旅行の朝を一揆に迎えた気分ですね。
Commented by kawamutsukun at 2012-10-30 20:07
*いつも写真少年様
愛知の八丁味噌、存じ上げております。
今うちでは毎年麹味噌を手作りしていて、減塩の甘目なので、八丁味噌の様な辛目の味噌が欲しくなります。
高山では朴葉味噌を食べましたが、旨い物でした。
味噌も色々あって楽しめますね。