Slow Photo Life

思い切りが悪くなった

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恵比寿
orion-15 28mm/6


《H&L》ハッセルブラッドとライカ 写真5人展






どうも最近、シャッターを切る枚数が少なくなっているようだと思っていた。
その原因がどうやら、ピントにあるんじゃないか?と思い当たった。
フィルムで28mmや21mmを使っている時は、まともにピントなんて合わせていない。
TXやT-MAXでは3m、5mと大体の距離に合わせておいて、パッと構えて撮るだけで良かったのだ。
しかしデジタルになってモニタに等倍で映し出された画像をみると、今までのように適当に距離を合わせて撮っていたものが酷いピンボケに見える。
それが一々ピントを合わせるようになって、とっさに撮らなくなり、結果、枚数が減ったようなのだ。

う~ん。。。

このジレンマというか、モヤモヤはどうしてくれようか。。。
by kawamutsukun | 2012-09-07 00:00 | Leica | Trackback | Comments(4)
Commented by osamu_the_wizard at 2012-09-07 00:40
居合いのスピーディさはkawamutsuさんの印象なんですがね。
その昔「Don't think! Feel!!」と師匠が仰っていました。
Commented by kawamutsukun at 2012-09-07 01:00
*osamu様
リサイズしちゃえばそれほど気にならなくなるんですけどね。
等倍でモニタに映し出されると、もう気になって気になって(笑)
Commented by nori62chan at 2012-09-07 07:05
著名なライカ使いの方でもデジタルにして初めて本当のピントが合わせたられる様になったと言われるぐらいなので出来なかった事が出来る様になって悩ましい問題が起きてしまいましたね。
Commented by kawamutsukun at 2012-09-07 23:23
*nori様
やっぱりLeicaはフィルムってことなんでしょうね(笑)