Slow Photo Life

DGSM Printに触れた日

e0025893_21563593.jpg

恵比寿
orion-15 28mm/6


Digital Gelatin Silver Monochrome Printをご存知だろうか。
これはデジタルデータを銀塩の印画紙にプリントする手法なのだが、私がDGSMプリントを初めて目にしたのは今年の初めの事だ。
西麻布にあるGallery EMさんで開催された『7人の写真家展』だったか、DGSMの開発者永嶋勝美さんの作品だった。
カメラはデジタルなのにバライタにプリントされたその作品は、粒子も全く感じられない、極めてなめらかな、そして美しいトーンのプリントだったのが印象に残っていた。
程無くしてEMさんでDGSMプリントのワークショップの案内を見て、ようやく事態を飲み込めたのだ。

あれから半年あまり。
ギャラリーに飾られた稲垣雅彦さんの作品はすべてDGSMプリントで、中には高度な技術でネガをスキャンしたDGSM用のデジタルネガを起こして作られた作品もある。
そのどれもが息を呑むほど美しい作品だった。

こういう作品を見せられたら、少なくとも35mmはデジタルでいい、いやデジタルでやりたいと思ってしまう。
素晴らしく美しい作品だった。




《H&L》ハッセルブラッドとライカ 写真5人展







会場について作品を鑑賞していると、写真家の森谷修さんがお越しになり、続いて食事に出ていた稲垣さんが戻ってこられた。
DGSMのあれやこれ(笑)を作者の稲垣さんにお聞きしてたら、森谷さんがorion-15を付けた私のカメラ(レンズ)に興味をお持ちになった。
森谷さんは意外にも実際にロシアンレンズをご覧になるのは初めてらしく、珍しそうに弄っていらした。
他にはjupiter-3とjupiter-12を持参していたのでお見せすると
『おっ!円形絞りなんだぁ・・・』←jupiter-3
『これはレンズの着脱に神経使うなぁ・・・』←jupiter-12の飛び出した後玉
などと楽しそうでした。

名前を名乗って驚いたのは、意外にもFBもご覧になって頂いているようで
『あちこち飛び回ってますよね~。お仕事は何をなさっているのですか?』とおっしゃって頂いたことだ。

仕事絡みで行くことももちろんあるが、私があちこち飛び回っているのは仕事ではなく、単なる遊びなんですよね(笑)
by kawamutsukun | 2012-09-05 00:00 | Leica | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kawamutsu.exblog.jp/tb/18788462
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]